2019年10月09日

お子様ランチ 第3回公演 を観て


        『 相変わらず、一人 』   企画:演出  西春佳本

     日時  2019.9.27(金)-29(日)  会場  人間座スタジオ

  


   【一言感想】

 感心したのは、まだ若いのに、一人で舞台を務めあげている勇気と、演劇に対しての情熱だ。
 それは、芸術大学で培われて来たものだろうか。
 「一人芝居」というのとはちょっと違って、4つの作品を一人で演じるという趣向だ。

 和洋からの、内容も違う4作品を演じるには、演技力が問われると思うが、彼女は基礎的な訓練はしっかりと身に着けていたので、作品の内容はよく解かった。
 だが、何故この4作品を選らんだのかの説得力が、少し欠けるように思った。
 中では、『留守』と『ロミオとジュリエット』が面白かった。

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2019年09月29日

劇団紙ひこうき 第2回公演 を観て


    『 一号棟 一階南角に その 保健室は ある 』

                    作・演出   高杉征司


  日時  2019年9月21日(土)〜23日(月/祝) 会場  人間座スタジオ

   【一言感想】

 その保健室に、今日も集まって来る先生方。何故か煙草好きが多い。
 今年の文化祭の、先生方の催し物に、「演劇」をやろうということになり、元演劇をかじっていた国語の先生の指導の下、台本もないところから、即興でシーンが演じられて行くという筋書きから、学校生活の様々が浮かび上がってくる。
 これは「演劇」をよく知ってられる作・演出の高杉征司さんだからこその作品だと思われたが、「演劇」の醍醐味で、真髄でもある「即興性」を持ち込んでいるところに、面白さを感じたし、洒落てもいた。

 キャスト達も力みがなく、それぞれの役柄にも合って、観易くて楽しい舞台であった。

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2019年09月26日

劇団めいろ 第4回公演 を観て


     『 赤い蝋燭と 人魚 』   作/演出  加島百菜

 日時  2019年9月15日(日)・16日(月・祝)  場所  人間座スタジオ

 【一言感想】

 いろいろ工夫があって、楽しい舞台であった。
 それにキャスト達全員が力量があり、揃っているものだから、見応えのある良い舞台を創り出していた。

 ホリゾントにつぎつぎと貼り付けられて行く赤い蝋燭は、人魚と共に印象的で、童話の世界の持っている
優しさと懐かしさ、それは、劇団めいろさん、奥村彩さんの追求されているものだろう が感じられた。
 益々のご活躍を願っています。

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