『 田中遊 「戯式 vol.9」京都 』
日時 2019年2月16日(土)・17日(日) 会場 人間座スタジオ
”四次元演劇”というコンセプトのもと、『戯式』は田中遊氏の一人芝居で、三重・大阪・愛媛とやって来られ、ここ京都の人間座スタジオでも、初めて観劇することが出来た。
今回は三作品から成り立っているのだが、先ず最初の作品からびっくり仰天。
”ラジカセ3台+ipad"とあるが、4台の機材から流れてくる他人のセリフに、田中氏は見事に対応して、大変面白い。
自由闊達な演技にただただあっけにとられ、こんな事も考えられるのかと田中氏の才能に脱帽。
他の二作品は、最初の作品がインパクトが強かった分、印象が薄れてしまいがちだが、二番目の芝居こそは、役者としての本領がもっと発揮されてしかるべきではなかったかとも思った。
先ずは多才な田中遊氏は貴重な人材だと改めて確認でき、ますますの活躍を期待しています。