2018年09月07日

劇団紫第75回定期公演 を観て


     『 白 と 黒 の ア ト リ エ 』
 
      原案 井上智佳 / 脚本・演出 桜咲 / 演出補佐 めい

     日時  2018年9月1日(土)〜2日(日)  会場  人間座スタジオ  

 スッキリした黒の舞台に、白の衣装。
 女1 男2 の3人の登場人物だけで、90分の内容。
 「涙あり、笑いあり、アクションありの全米満足度100%の超大作」とありますが。

 最初は期待して観ているのだが、次第に舞台から離れてしまい、最後には幼さを感じてしまうのは何故か。
 
 みんなは何に執着してこの作品を創り上げたのかな.....男女の恋愛物語なのかな......それを何故童話の世界のような、魔法使いが出てくるような世界にしたのかな......エンターテイメントを考えてなら、もっと照明にも音響効果にも工夫を凝らし、観客を楽しませて欲しかったがな。

 自分達がやりたいものをやるのは一番大切なことだが、作品は安易に取り扱うのではなく、もっと大事にして、観る側も想定する必要があるのではないか。
 でも、これも若い人達には面白いのかもしれないものが、誰にも面白いとは限らないし複雑だ。

 良かったのは、3人が懸命に、ソツなく、しっかり一遍の作品として舞台をまとめ上げているところだ。
 
 先輩の重責は重たいことでしょう。
 何しろ部の歴史を背負い、後輩にバトンタッチしていかねばならないし、レベルも落とせないところに立っている皆さんに、エールを送ります。

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posted by 人間座 at 09:37| Comment(0) | 日記
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