2019年09月29日

劇団紙ひこうき 第2回公演 を観て


    『 一号棟 一階南角に その 保健室は ある 』

                    作・演出   高杉征司


  日時  2019年9月21日(土)〜23日(月/祝) 会場  人間座スタジオ

   【一言感想】

 その保健室に、今日も集まって来る先生方。何故か煙草好きが多い。
 今年の文化祭の、先生方の催し物に、「演劇」をやろうということになり、元演劇をかじっていた国語の先生の指導の下、台本もないところから、即興でシーンが演じられて行くという筋書きから、学校生活の様々が浮かび上がってくる。
 これは「演劇」をよく知ってられる作・演出の高杉征司さんだからこその作品だと思われたが、「演劇」の醍醐味で、真髄でもある「即興性」を持ち込んでいるところに、面白さを感じたし、洒落てもいた。

 キャスト達も力みがなく、それぞれの役柄にも合って、観易くて楽しい舞台であった。

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2019年09月26日

劇団めいろ 第4回公演 を観て


     『 赤い蝋燭と 人魚 』   作/演出  加島百菜

 日時  2019年9月15日(日)・16日(月・祝)  場所  人間座スタジオ

 【一言感想】

 いろいろ工夫があって、楽しい舞台であった。
 それにキャスト達全員が力量があり、揃っているものだから、見応えのある良い舞台を創り出していた。

 ホリゾントにつぎつぎと貼り付けられて行く赤い蝋燭は、人魚と共に印象的で、童話の世界の持っている
優しさと懐かしさ、それは、劇団めいろさん、奥村彩さんの追求されているものだろう が感じられた。
 益々のご活躍を願っています。

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2019年09月08日

てんこもり堂第11回公演 を観て


     チエーホフ短編劇『 熊 』etc  
         1.「かき」  作:アントン・チエーホフ  訳:神西清  演出:ふじもとたかし
         2.「えとせとら」   作・演出  ふじもとたかし
         3.「熊」   作:アントン・チエーホフ  訳:浦雅春  演出:ふじもとたかし  


  日時  2019年9月7日(土)・8日(日)  会場  人間座スタジオ

  【一言感想】

 一晩の催し物として、3本立てにして十分に楽しめる内容にされていたのは、良かったと思う。
 全体的には、正統派と言うのか、真摯に演劇を追求されている劇団の姿勢が見て取れて、好感が持てた。
 3本の中では、やはり「えとせとら」が面白かったが、若い人たちの作品も、素直な演技で、作品の内容に入っていきやすかった。 
 これからのご活躍を願っています。

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