2015年09月26日

天心和風乙女団公演を観て

ひー
     断じてオレはコミュ障なんかじゃない!
        作・演出  大妖精

      日時 2015.9.19(土).20(日)     会場 人間座スタジオ

 2008年から京都を中心に活動している天心和風乙女団は演劇を中心としてライブ、漫才、ヒーローショウ、撮影会、コスプレなどいろんなことに挑戦し続けているパフォーマンスユニットだそうです。
 作・演出の大妖精さんは、今回の作品は「友愛学園大学超常現象研究部に訪れる、愛と友情と超能力の物語である。」としながら、演劇を中心に漫才や歌といったものも取り入れて、親しみやすい舞台を創りだそうとしている。
 芝居を観ていると言うより、何か、日常生活の一角を切り取って、そこに置いて眺めていると言う感じだ。
 二人の超常現象研究部の女子大生を中心に、超能力は有りや否や、恋愛について、友情について、コミニケイション障害について等、交わされて行く。
 それが、大げさな、物語めいた筋書きによるのではなく、自然発生的に生まれてくる会話で成り立っているように見える。
 これも演出の意図するところだろうが、キャストの生身の人間が、素直にそのまま舞台に出ていて、怒ったり笑ったりしているのが面白いし、ハプニングが起こった時の処理の仕方も、その人間がそのまま出ていた。

 難を言うなら、だらだらと時間が過ぎて、間延びすることだ。
 やはり、劇としての流れとテンポの良さが求められるのではないだろうか。
 凝縮した内容にされて行くと、もっと劇としても面白いものになると思った。

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posted by 人間座 at 15:03| Comment(0) | 日記