2019年05月20日

アケノヒ 処女公演 を観て


     『 向き合うために逃避する 』 
             脚本  両目洞窟人間  演出  佐野祐樹


   日時  2019年5月18日(土)〜19日(日)  会場  人間座スタジオ

  【一言感想】
 
 とても感動した。
 社会に翻弄されて壊れてゆく人間の姿を、真正面から向き合って取り上げている。
 主人公を取り巻く3人の学友が、時には過去になり、未来になり、または現在の状況となって、彼を勇気づけていくのだが、遊び心もふんだんに持ち込み、それでいて隙間もなく、チームワークの良く取れた、好感の持てる、良い舞台だった。
 気の合った仲間達と面白い作品を創って、また観せてください。

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posted by 人間座 at 19:15| Comment(0) | 日記

2019年05月14日

大原めい ━語りと人形による━ を観て 


    『 お も か げ の 草 紙 』   脚色・演出  木村 繁

     日時  2019年5月10日(金)/11日(土)  会場  人間座スタジオ

   【一言感想】
 
 まずは、大入りの観客で、大原さんがどれだけ世間から慕われてるいるかがうかがわれる。
 また、ライフワークであろうこの作品に込められた思いも、観客はしっかり受け止めて拍手を送っていた。

 思うに、語りだけではなく、可愛い2体の人形が大きく舞台を支えていたように思ったが........。

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posted by 人間座 at 11:10| Comment(0) | 日記

2019年05月07日

演劇Unit F Ring #3 を観て


     『 平成版 アンネの日記 』    脚本・演出:来子真切怜

     日時  2019年5月4日(土)〜6日(祝)   会場  人間座スタジオ

 【一言感想】
 何か、あれこれいっぱい詰まった作品だった。
 脚本・演出の来子真切怜さんのこれまでに培ってこられた全てが、盛り込まれている力の入った作品だったが.....
 若い出演者も精一杯の力演で好感の持てる舞台であったし、舞台美術も良かったし、隅々まで工夫が凝らされていて素晴らしかったが......
 何故「アンネの日記」と結びつける必要があったのかが、よく分からなかった。
 これだと「世態・風俗・人情」の物語の様相を呈しているようで.、ここから権力に対する抵抗という強い行動は果して生まれて来るのか.......

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posted by 人間座 at 16:35| Comment(0) | 日記